伊万里姉さん病院へ行く
伊万里は保護当時アルブミン値が低く、
体重も5キロもありませんでした。
アルブミンはタンパク質です。
アルブミン値が低くなる原因として、
腸での吸収が悪い、尿からタンパク源が漏れている、
肝臓の機能が低下している、食事が少ない…などです。
元繁殖犬の伊万里。
1日に十分な量の食事もとれなかったのでしょう。

⬆️乗車マナーバッチリ。ずっと運転席のわたしを監視してます(笑)
避妊手術の頃には体重も5キロになり、
療法食のアミノペプチドフォーミュラーでアルブミンの数値も正常値に。
しかし、長年過ごしてきた環境は伊万里には大きなダメージだったようで、
なかなかずっと良い便が出ないのです。
下痢続きで体重もまた5キロを切ってしまい、
シニア特有の季節の変わり目の下痢…とはまた違う気がして、
先日病院へ行かせてもらいました。

新型コロナの感染拡大防止対策として、順番待ちは車中にて。

伊万里さん、腸が消化と栄養の吸収の働きに追いついていないのだそうです。
慢性的なものなので、まずは食事療法。
食事療法でも便が落ち着かないのであれば、
服用薬で…になるようです。
ちょっとお高い療法食ですが、
やはり伊万里にはアミノペプチドフォーミュラー。
保護当時小袋をいただいていて、
それを食べている間は確かに良い便が出ていました。
注文したからね! 来週には届くはずだから、
まずはご飯を徹底して続けて様子を見ていこうと思います。
とりあえずお注射してもらって、
土曜日の本日も柔らかめの便ですが、
まずまず落ち着いています。
あ、本犬は至って元気で食欲もあります(*•̀ᴗ•́*)👍
⬇️病院へ行く前~

⬇️病院から帰って来た時~

「わたし、きょうチックンしてきてん」

「いややってん。でもがんばってん」

「すんごい、つかれてん」

いまちゃん、デブエットしようね。
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