すべてに優しく
甘えん坊了くん。
お父ちゃんが帰ってきたら、ヒュンヒュン。(←触って&かまってほしい)

ご飯を食べるために、ダイニングテーブルへ移動しただけで、ワンワン。(←呼び鳴き)

1日のほとんどの時間、わたしと一緒に居るのに、
わたしには絶対ない鳴き方です。
日中部屋を出ても、ヒュンヒュン言いません。
側を離れても、ワンワン呼び鳴きしません。
そう、夜の数時間しか一緒に居ないお父ちゃんにだけ。

ソファーにお父ちゃんが居たら、上ってヒュンヒュン。
抱っこしてもらってご満悦。

忠犬かっ!! (お父ちゃん、さぞかし嬉しかろう)

家族になったら、こんな風に家族を愛してくれる了くん。
目が見えて居なくても、なんの手もかかりません。
普段、見えていないこと、聞こえていないこと、
正直忘れています、わたしたち(笑)
了くんには、ちゃんと心の目があって、
その目で自分へ向けてくれる愛情も、優しいまなざしも、手も、
ちゃんと全部見えているんだよね。
了くんには、『優しさ』を教えてもらっているようです。
人に優しく、犬に優しく、すべてに優しく・・・
了くんに流れる時間も、そうであればいいなぁ。
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