オンとオフ
了くん=こすもを常に追いかけている(=ストーカー)というイメージがありますが、
いつもいつも興奮状態なわけではありません。
ちゃんと人間が対応できれば、落ち着かせることだってできます。
↑これはわたしも一緒に過ごしてみて、試行錯誤の上で、でしたが、
結局はちゃんと向き合うか向き合わないかの問題であって、
あー、了くんがいつまでたっても興奮してるからダメだーって思うことは簡単です。
だからこそ、ちゃんと了と向き合ってくださるご家族に、託したい。
興奮状態=こすもを追いかける
落ち着いている時は、こんな風にいつも怒りまくっているロノとだって、
一緒に眠ることができるのです。

じゃあ、こすもの何が了くんの興奮ポイントなのか・・・
考えられることは・・・
・皮膚が悪い(特有の匂いを持っているため)
・優しい(こすもも怒りますが最終的には引きます)
・相性が良いまたは悪い
また、了くんは猫にも同じような反応を示します。
とにかく鼻がいいので、同じ部屋にこすもが居ることはちゃんと分かるのです。

ほごいぬミーテイングや、散歩や、わたしの実家など、
慣れない環境下で会う他犬に対しては、ほぼ確実に吠えます。
なので、先住犬と相性が良いか悪いかは、
はっきり言って一緒に生活してみないと分からないというのが本音です。

ご希望者さまの「何があっても・・・」という覚悟が見えることが一番嬉しいのですが、
一番問題なくスムーズに家族になれるのは、
・先住犬(猫)がいない=ひとりっこ
了にはこれが一番の有効ポイントとなるのかなぁと思います。
なんせ、甘えん坊な了さまですから(笑)
ちゃんと了くんと向き合って、こういう状態の時はこうするのがいいとか、
考えながらしっかりと様子を見ていれば、
こすもと一緒にだって興奮状態オフでいることだってできるんですよ。

翼のつーたんの時に学んだことなんですよ、結局。
自分にちゃんと気持ちが向いているかどうかなんて、
わんこにはお見通しなのです。

都合が良い時にだけ可愛がってるだけじゃダメなんですよ。
ちゃんと了のことを理解して、知ってあげようって向き合わないと。
NOは簡単に言うことができる。
向き合うのがめんどくさいからじゃない。
命を預かる(迎える)ってそういうことだと思う。
覚悟。
わたしは、3シーズーのお母さんも、
2わんこの預かりも、覚悟を持って向き合っているつもりです。
だからこそ、簡単にNOって言ってほしくないのです。
トマトがいい!!
了がいい!!
そう言ってくださるご縁に巡り合える日まで、
大切に預からせてもらいます ( ̄^ ̄)ゞ
結局、なにを伝えたかったのだ??(笑)
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