大舞台へ・・・
Dog's smileさんのブログでもご紹介があった通り、
我が家の8代目預かりわんこ・翼のつーたん。
昨日お見合いへ行き、無事にトライアルに入りました。

翼のカラーと、迷子札。
お見合いの日の朝はゆっくりで、いつもは前の晩に外すのですが、
翼の場合は、出発する直前に外しました。
1年と1ヶ月、Dog's smileというネームに守られてきた翼。
今回は月曜日ということもあり、わたしの都合も合わせることができましたので、
お見合いの席に同行させていただくことになりました。
その時点で「やばいなぁ・・・」という気持ち。
長くありすぎた居候期間。
翼の魅力はすっかりわたしのツボだったので、涙なしの見送りは、
とうてい無理だと思っていたのです。
お見合い前のランチ


*chico*さーん、わたしのはリボンつきだったよぉー



前の晩、彼は寝る前に翼に「元気でな!」ってエールを送っていました。
たぶん・・・ウルってちょっぴり泣いて・・・たよね??!!(ココで聞くなよ・・・笑)
そのあと、リビングにわたしと犬たちだけになって、
グーグー眠る翼を見ていたら、知らないうちに大号泣していました。
眠たいのにわたしになでくりまわされて、「うっとーしぃねん!!」って
ヴーヴー言われてましたけど(笑)

うんうん・・・。
預かりわんこの門出は、いつだって嬉しいのです。
だから前の晩に思う存分泣く事で、すっきりして、
お見合い当日は何も思うことなく希望者さまのところへ
翼を置いて帰れると思ってました。

で、そんな風に帰ってこれました。
帰ってこれたんだけど・・・
家に帰ると、やっぱり1年1ヶ月居たコがいないのは、
4頭のシーズーズがいる我が家の空間でも、全然違って見えるわけで・・・
家に帰ったらあかんかったぁーー


でも、いいの。
この涙は悲しいからなんかじゃない。
あまりの急すぎる翼とのお別れに、
送り出す心の準備ができずにいて、
それは長かったからこそ油断していただけで、
ただただ、お別れの仕方を、わたしは知らなかったんだ。
大好きだからこそ、真正面から向き合っていたからこそ、
少なくとも抱える気持ち。

トライアル期間は、つーたんの最後の試練。
そしてわたしにとっては、1年間一緒に居た時間を、
つーたんとの思い出を、整理する期間。
翼、わたしも頑張るから、キミも頑張るんだよ。
つーたんは自分だけに向けられる愛情を見抜く力があるんだから、
ゴールを決めに、大舞台へ走りにいけるよね。

わたしはクヨクヨなんかしていられない。
サポーターのわたしは、精一杯エールを送り続けるよ。
みなさま、もうしばらくの間、つーたんのこと、
見守ってやってくださいませ。
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