マナーと責任
ぼく、翼。
愛称は「つーたん」
こないだ、近くにある大きめの公園にみんなでお散歩に行ったー。

仮母ちゃん、ゆっく記事上げしたいらしく、
画像加工にもうちょっと時間が欲しいらしいですー。

おでかけ記事、しばしお待ちくださいませ


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『 思うこと 』
近所にシェパードを飼っておられるおうちがあるのですが、
たまに夕方のお散歩の時に、ご主人が散歩しておられるのに会うことがあるのです。
そのご主人、いつもノーリードでお散歩しているのです。
シェパードです。
みなさん、これを聞いてどう思いますか?
警察犬になれるくらいの犬だから、たいそう賢いのでしょう。
いつもご主人の横についてゆっくり歩いています。
でも・・・ね。
道幅の狭い緑道で前から来られた時、わたしは我が家のわんこたちを道の端へ寄せて、
先に通ってもらおうと思い、とまったのです。
そしたらそのご主人「大丈夫ですから、どうぞ」と先に道を譲ろうとしてくださったのです。
わたし、いろいろ考えましたが、
「いいです、ここで止まってますので先に行ってください」と言いました。
なにを根拠に「大丈夫」と言われているのか、よく分からなかったのです。
もしうちのわんこがそのシェパードに飛びついたり、
もしくは噛み付いたりしたら?
その子は絶対に反撃しないと言えるのか?
そしてどんなことが起ころうと、その子は逸走しないと言えるのか?
首輪は所有者がいることの印、それにつける迷子札は、
何かあった時の連絡のとれる手段。
そしてリードは、他所に危害を加えることを防ぐものであると共に、
わんこを守る唯一の命綱でもあるのです。
犬を飼うことの責任は、同時に命を守ることの責任でもあると
わたしは思うのです。
我が家の3ワンズ。
こすも、こはく、ロノ。
とっても穏やかでまったりで、シーズーらしいわんこです。
ドッグランへ行っても、呼びかけで側につくし、
離れても呼び戻しはききます。
でも、こすもの場合、視界に猫ちゃんが居れば、
一目散に追いかけます。わたしたちの声はおそらく届きません。
こはくの場合、カミナリや爆竹、花火がなれば、
パニックを起こして、あっという間にわたしたちを見失うでしょう。
ロノの場合、基本1歩外に出ればわたし以外の人間には怯えます。
わたしを見失えば、人を避け、右往左往逃げ回るでしょう。
そしてわたし以外の人が捕まえることはほぼ不可能です。
家の中ではどんなに信用できるコであっても、
1歩外に出れば常に危険と隣り合わせです。
どんなに賢い犬であっても、100%「大丈夫」は有り得ないと思うのです。
「ノーリードはダメですよ」とその時に注意ができなかったわたしもわたしですが、
犬を飼うことのマナーや責任を、今一度見直して欲しいなと思いました。
お散歩は毎日するものだからこそ、
余計に「大丈夫」な気持ちが大きくなってしまうのでしょうね。
でも「大丈夫じゃなかった」日がいつ訪れるか分かりません。
毎日するものだからこそ、毎日気をつけていなければいけないのだと思います。
あらゆる「もしかしたら~~~かもしれない」な場面を予測しながら、
行動していれば、万が一の時の対応・対処も早いでしょうし。
何かあってからでは遅い。
後悔することがないように、今後もわたしはわたしなりのマナーで、
わんこの命を笑顔を責任持って守っていこうと思います。
1度、ずっと、このことを書こうと思っていました。
たまには、まじめなお話。
我が家がボランティアをさせて頂いている保護主の『Dog’s smile』さんでは
他にもたくさんの保護わんこたちがお迎え待っています
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