8月15日(木)
Dog's smileさんのブログでご存知の方もいらっしゃると思いますが、
我が家の14代目預かりっ子・了くん
月曜日から里親希望者さまの元でトライアルがスタートしております。
その様子はDog's smileさんのブログにて →
「出会える奇跡」(クリックで開きます)
。* ❤︎… …❤︎*。* ❤︎… …❤︎*。。* ❤︎… …❤︎*。。* ❤︎… …❤︎*。。* ❤︎… …❤︎*。2017年の年の暮れに保護してもらった了くん。

我が家では目も見えない耳も聞こえないハイシニアわんこの
もねちゃんを見送った後だったから、
目が見えていないという情報なんて大したものじゃなかったのです。
こすもへの執拗な追いかけ&攻撃に少し戸惑ったこともあったけれど、
トマトんが卒業した後になぜかどんどん落ち着いて…。
見えなくたって、聞こえてなくたって、
ちゃんと分かる了くんがいました。
そういう子の方が、人間の本心を読む能力が、
とっても長けているのだと実感しました。
(翼の時もそうだったなぁ~)
トライアルに出発する朝、やっぱりお寝坊さんだった了くん。
なぜかわたしのお布団からはみ出ていて、
わんこベッドとの狭い隙間にちんまりと眠っていました。

反則だよなぁ。
何をしていても可愛いんだもの。

わたしのお布団にお招きしたら、
二度寝を楽しんでおられましたよ。

7月のほごいぬミーティングに会いに来てくださったご夫妻。
慣れていない人からの抱っこはあまり好きではない了くんが、
珍しく大人しく抱っこされていたのが、今でも残る強烈なシーンです。

了くんは自分で選んだんだなぁって思いました。
自分に向けられる愛情を知ったんだなぁ。
ご夫妻を見送って、隣で見守って下さっていたマロタンママさんに
「めっちゃいいご夫妻やったー!」って振り向いたら、
「了くん、良かった…、良かった」って涙ぐんでおられました(笑)
ハンデがあるから…ではないけれど、
これほど幸せを願う預かりっ子は、初めてです。
もちろん、我が家にずっと居てくれていても、
それなりに幸せには思ってもらえていたと思います。
だけど、ご夫妻の了くんを想う気持ちは、
まさに「究極の愛」だったのです。
それを感じてしまったのです、わたしも、了くんも。
トライアルには、お気に入りの(=了くんの安心グッズ)黄色い毛布も持たせました。

了くんひとりっ子だから、他犬に対する興奮もないし、
きっとすぐに安心できると思っています。
偉いね、いい子だね。
めいいっぱいワガママ言っても、きっと可愛い可愛いで、
ぜーんぶ了くん包んでくれるよ。
さぁ、最後の頑張りだよ。
ここから、見守っているからね。
ご夫妻からわたしにまでお土産をいただきました。
ありがとうございます。
そして了くんのこと、よろしくお願いします(•ᵕᴗᵕ•)
今まで、了くんのことを気にして下さっていた方、
見守って下さっていた方、みなさまに感謝を込めお礼を申し上げます。
もうしばらくの間、わたしと一緒にエールを送ってくださると嬉しいです(•ᵕᴗᵕ•)
我が家がボランティアをさせて頂いている保護主の『Dog’s smile』さんでは
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『Dog's smile』