光り輝く果てに
保護主のDog's smileさんのブログの方で、ご報告がありました通り、
トライアルに入っておりました我が家の10代目預かりわんこ・光(ひかる)くん。
めでたく正式にお迎えしてくださることになりました。
正式譲渡様子はコチラ

ひかるに家族ができました。
ひかるに苗字ができました。
そう、ひかるはひかるのまま・・・。
なんだか、それだけでまた涙してしまったわたし(笑)
2年前の秋、廃業ブリーダーレスキューで、
我が家にやって来たコたち…

あれから約1年半・・・
ようやく、ようやく幕が下りるのだなぁ・・・という心境です。
女のコたちを全員見送ったひーくん。
最後は自分が・・・。 なんて紳士(笑)
そして、わたしの心の中に、でっかいでっかい存在を作って、
光り輝く未来の果てへと、歩いてゆきました。

翼のつーたんを超えるコが出てくるとはなぁ・・・
でも卒業していったコたちは、みんなみんな、わたしの大事な宝物です。
中でもひーくんは、わたしの犬を愛するという引き出しを、
最大限に引き出してくれたコでした。

我が家のコ以上に想えるわんこなんて、そういないだろうと思っていましたが、
我が家のコ同様に愛してしまえるような、素敵なわんこでした。
ひかるを見つけてくださったご家族さま、
説明しなくても、ちゃんとひーくんの可愛いところは見抜いてくださっていました。

ミーティングに会いに来てくださった時、
「どうして、ひかるだったのですか?」というわたしの質問に対し、
ママさまは、「分からないんです。でもどうしてもひかるくんなんです。」と。
一番わたしが望んだご縁だったのです。
惹かれる理由が分からない。
それって、心からひかるを恋うてくださった証拠だと思うのです。
「可愛いから」とか、「ぬいぐるみみたいだから」とか、
言葉ではいくらでも言えるけれど、それを超えるものって、
理屈じゃなく心が動くことだと思うのです。

嬉しかったなぁ・・・
ママさまのその言葉を聞いた時、ぐっと涙をこらえたくらい(笑)
繁殖場でずっと一緒だった、ひかるとみらい。
我が家にそろって入ってきた後も、ずっとふたりはニコイチで・・・

離れ離れになっても平気かな・・・?なんて思った時もあったけれど、
みらいが卒業したことで、ひかるは本来の自分を出せるようになり、
過保護なくらい、大事に大事にしてもらえるご家族に迎えてもらいました。
出会いと別れには、ちゃんと意味がある。

ひーくん、ひーくん、ひーくん・・・
よく頑張ったね。
シー・ズーの良さを、またたくさん教えてもらいました。
ありがとう。
忘れないよ!
これからも、、ずっとずっと、ダイスキ。

ずっと見守ってくださった、応援してくださった方、
全てのみなさまに感謝いたします。
ありがとうございました。
また、後日、
きっとこの記事のコメント欄に、『こすこは父ちゃん』のネームで、
お父ちゃんからもお礼のメッセージが届くかと思います。
是非、目を通してやってくださると、わたしも嬉しいです。
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